昔は今ほど外国製ラケットが日本で流通せず、
スティガなども「知る人ぞ知る」通好みのブランドだったわけですよ。
かくいう僕もドニックをさっぱり知らず、
突然ヤサカが代理店を始めたその不可思議なブランドを見て、


ドニ夫


という仇名をつけていたくらい(笑)。
そんな中、ヤサカ自身もガシアンとの契約を機に、
自社でもスウェーデン製ラケットをラインナップするようになりますた。
ニッタクみたいに、日本製ラケットを進化させつつ並行して売ればよかったのにね。
ラインナップの殆どをスウェーデン製にしてしまったことから、
マニア向けの歴史を歩むことになってしまいます(;^_^A
逆に今頃日本製ラケットを増やしても、誰も注目していない(苦笑)。
ヒノキレオとか誰か持ってますか(笑)?
新しく増えたカット用ラケット、名前覚えましたか(笑)?
僕は覚えてませんwwwwww

ただ当時、個人的にヤサカのアローデザインはスティガよりカッコいいと思ってました。
高校時代、日本式をやめ中国式を目指しかけた頃に、
とにかくスピードの出るラケットが欲しかったのと、
デザイン的にも気に入って買ったのがガシアンマックスウッド中国式でございます。
スウェーデン製のラケットは初めてで、
「とにかくスピードを追求したラケットです」と書いてあったものの、
どんな性能なのかはよく分かりませんでした。
今と違って昔は、用具の性能や性質を知るのが難しいから行き当たりばったりなのですよwww
それまで日本製のラケットしか使ったことのない僕が、
スウェーデン製の「フィーリング」を感じるのはどだい無理な話です( ̄ー ̄;
スレイバー辺りを貼ったのかな?
当時最高の弾みを持つラバーを貼ってもなお、


弾まない…


それどころか、


硬い重すぎる…


だって、97gあったんですよ(((゜д゜;)))!?
片面しか貼らなかったけどいくら何でも、振るのは無理っす(>_<)!
7枚合板も初めてだし、バタフライの合板と比べたら弾みはどうしても落ちます。
そんなわけで、ロクに使わずあえなく弟の友人へ、


粒高用


として騙して売却してしまいましたとさwwwwwwwwwwwww

さて現代(爆)。
当代一の用具マニアとなった僕は、勿論スウェーデン製ラケットの特徴もよく分かってます(笑)。
華麗なる失敗談であったガシアンマックスウッド(笑)、
記録より記憶に残るラケットとして脳みその片隅で輝いていたわけですが(^o^;)、
その折、郭躍藍鯨が主たるラケットを失って処遇が浮いていますた。
パープルスポンジの郭躍藍鯨に、ハードで弾む安価な


紫の


ラケットはないかと思案していたところ、
真っ先に浮かんだのが、


ガシアンマックスウッド


だったわけですよ(笑)。
中国では今でも販売してますが、
丁度店長K様の「卓球ラケット激安中古販売」(宣伝♪)で安く売られていたのもあって、
記憶を呼び覚ますべく購入決定ーーー(笑)!

マニアック卓球用具王国・アバロン

そして届いた美中古がこちら!
僕はグリップの端まで合わせて貼るので、グリップが深く削られていると使えないんですよね。
その点、届いたこれはほぼ削りなし!
ありがたい限りです(*^▽^*)
写真を取る前に表面へラバーを貼ってしまったので、
裏面の画像になってますが気にしないでくださいwww
5枚合板にして紫のアローデザインを復活させれば売れるんじゃないの?
と思うセクシーなグリップですよねーv
ヤサカはスティガと違い、表面にニスが塗ってあるので板が傷みにくいです。
その上板はリンバ。
ヨーロッパラケットの定番ですな。
あ、「卓球ラケット激安中古販売」(また宣伝♪)では97gとありましたが、
うちのスケールで測ったら94gですたわーい(=⌒▽⌒=)

マニアック卓球用具王国・アバロン

グリップもいいんだけど、珍しいのが紫に染められた添え芯!
というか、超絶クリッパーウッドに似ています(爆)。
板厚は6.3mm、各板の素材、厚さ、生き写しの双子なんですけど(笑)。
いや、少し添え芯が薄いかな?
それでも基本的には似てると思います。
そう思うと、クリッパーウッドより値段は安いし重量も若干軽いし
(WRBでないクリッパーは100g超えも珍しくないので)、
実はいいラケットだったのでは?
そういうところをしっかりアピールしたらよかったのに?(-з-)
流石ヤサカ、営業が弱い…(苦笑)。
クリッパーウッドよりやや軽いのは何故かというと、ブレード長が160だから。
これが絶妙な重心バランスと重量の削減に貢献してますね。
グリップ形は、相変わらずのコニックインクライン(笑)。
根元ほど細くなるコニックですなwww
僕、腕の病気で細いグリップが持てないので、
ティバー製のようにグリップが細くならないコニックがいいんですよ。
ただ、ガシアンマックスウッドは板が厚めなので、
グリップが細くなっても何とか持てます。
持てるのだったら、そのインクライングリップ(笑)がとてもよいラケット操作を実現してくれます。
握ってみると、外へ面を開きやすく、
ミドルの処理がやりやすいし韓陽のフォアハンドのように、
綺麗な弧を描いたスウィングになります。
それにより、理想的な重心移動と踏み込みを伴ったフォアドライブが出来まする。
スウィングって、用具と密接な関係があるんですよ?
中国式のフォアドライブの理想のスウィングには、
スウェーデン製の6.3mmラケットが1番です!!
該当するのはクリッパーウッド、オフチャロフセンゾー、マックスウッド辺りですかw

クリッパーウッドに瓜二つのマックスウッド、
十数年ぶりの実打は当時の印象そのままか?
それとも、スウェーデン製ラケットの「違いが分かる」人間に進化したのか?
試す時が来たようですwww
で、打ってみました。
「…!!!」
飛ぶ!!
ぶっ飛ぶ!!
郭躍藍鯨を貼ったのもあるにせよ、最初は球を制御できずオーバーミス連発;
個人的にはヘタなカーボンラケットより弾む印象。
激速とまでは言わないけど、フツーの中学生では制御不可能な組み合わせですね(笑)。
郭躍藍鯨、已打底効果なんてとっくに切れてるのですが、
全盛期だったらどうなるんでしょうwwwwwww
そしてメッチャ硬い!
球離れが早くてちょっと怖いんですが(;^_^A
カーボンよりボールをつかむ感じはあるけれど、代わりに弾むからなあ?。
ただ、やっぱりというか7枚合板って球軽いですね?。
藍鯨がいけないのか(笑)?
とはいえ、ソフトすぎる合板に貼ると藍鯨の良さが出てこないので、
マッチングとしてはこれでいいのだと思います。
表ソフトみたいに球離れが早くて、激速ドライブが打てる組み合わせ。
つくづく、藍鯨って上級向けのラバーなんだなと感じる。
速いボールは打てるけど、球の伸びは殆どないですね。
思いっきり直線的で、ずごーーーんと抜けていく。
それでもフォアドライブは最高っす!
凄い弾道でガンガン打てますから。
ミドルを突かれても、肩甲骨を駆使してぐるっと肩を回すドライブで返球出来る!
ストロークが弾む一方で、台上はちょっとナーバス。
硬いラケット+藍鯨の組み合わせでは、止まりすぎてしまってネットミスが出てしまいます;
ハードなラケットは、入力が小さいと反発は弱くなりますからね。
但しフリックや台上強打はかなりのスピードが出るので最高です!
裏面もまあまあやりやすいですね。
中国式は160mmあれば十分ですよ。
無駄に166とかあっても重量がかさむだけなので(苦笑)。

というわけで、慣れは必要ですがどうにか扱うことは出来たようです。
やっぱり硬いラケットって、コントロールがシビアですね;
ソフトなラケットに比べると、ボールの入るタイミングが少ない。
だから調子のいい時はガンガン入るけど、
感覚が合わないと全部ミスになっちゃうf^_^;
その代わり、ガシアンマックスウッドは不規則な弾みがなくどんな球でもしっかり飛んでくれる。
手に伝わる情報も確かなものだし、
そこがスウェーデン製のよさだとハッキリ実感しますた(;´▽`A``
そして今では、180g超のラケットでも問題なく扱うことの出来る、
進化した自分がいました(笑)。
昔のが筋力はあったけど、重いラケットに全然慣れてなかったからね。
ラバーの貼り方が違うのもあるし。
当時は2cm空けて貼っていたので、重心が外過ぎて重く感じたんですよね。
両面で重いラケットを扱う際には、思い切って全面にラバーを貼りませう。
それにしても、ガシアンマックスウッドはクリッパーウッドにそっくりでした(笑)。
パープルが認められた今こそ!
スティガが日本から消えた今こそ!!
復活の時ではないのか(笑)?
あの…中国で売ってるガシアンマックスウッドには、JTTAAがついてるものもあります。
クリッパーウッドが欲しいけどJTTAAが…と言う人は、
ショップに頼んでガシアンマックスウッドを取り寄せてもらうといいかもですね?。
但しWRBのような軽さにはならないですが、性能はほぼ同じダス。
01/20|ヤサカコメント(3)トラックバック(0)TOP↑
この記事にコメント
1 ■無題
遅ればせながらあけおめです。

マックスウッドは高校時代の藤沼が使ってましたね
今バックにブースターEV使ってるのをミズノが全日本速報使って宣伝してましたが

昔のヤサカ中国式は縦160mmだったんですか?
今165?6mmですよね?正直使いにくいんで160mmにした方が良いと思うんですが・・・

最新のカタログ見たら163mmに訂正されてるのはなぜ?
From: 804 * 2010/01/20 08:45 * URL * [Edit] *  top↑
2 ■無題
いつもありがとうございます。
スウェーデン製のラケットは作りがしっかりしていて良い物が多いですよね。
ガシアンマックスウッドの詳細なレポート、さすがfriendship729sp様です。
いつも更新楽しみにしています♪
 
卓球ラケット激安中古販売
http://takra.seesaa.net/
From: K * 2010/01/21 00:47 * URL * [Edit] *  top↑
3 ■あけおめノ
>804さん☆

生きてましたかー

私生活はいかがですかー

「性」活になるよーお互い頑張りませう(爆)ノ

中国式の大きさは今のヤサカのが大きいと思います。
韓陽FSは163でしたもん。
マックスウッドなどはスティガ製で、今は違う工場で作ってるとか、そういう風なんじゃないかなあ?
よく考えたらスティガのが小さいんですよね、160で。
ホント、160は丁度いいです。
吉田の161でもいいけれど。
155まで来ると流石に小さいけれど、ティバーも160で中国式作ってほしいですね。
From: friendship729sp * 2010/01/26 21:19 * URL * [Edit] *  top↑
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friendship729sp

Author:friendship729sp
性別:男性
誕生日:6月4日 8時頃
血液型:O型
お住まいの地域:愛知県







自己紹介:Yahoo!知恵袋卓球カテ元1位、「friendship729sp」のIDは当時使用していたラバー名が由来。
「天座澪一」は同人用HN。
アバロンはかつて存在していた自クラブで、旧アバロンウェブサイトは用具レビューの先駆けであった。
既に公式大会を引退、趣味で並行用具等を試す日々。
プレイスタイルはサービス主体(爆)の前陣ドライブ攻守型。
ヘッダーのおにゃのこはアバロンマスコットキャラ・七瀬巳優(みゆう)。

コンセプト:私は懐古厨でもレア好きでもない、変なものが好きなんだよwww
そこんとこ勘違いされませぬよーに( 一一)

傾向:ペンドラなので、概ね硬めの用具に対する評価が高め。
以前はスピード重視の傾向があったが、プラ以降はスピンを重視、弾みは二の次。

好きな選手(引退含む、順不同):韓陽、オヤマ、マツモト、金擇洙、キム・ソンヒ、王晧、松下大星、于沈童、楊影、劉国梁、田崎俊雄、グルッバ、小山ちれ、ハラホバ、郝帥、孔令輝、クランパ、ホーマン、邱貽可、馬文革、ビルト、李倩

使用ラケット:ロキ・赤炎中国式
使用ラバー:ティバー・エボリューションMX-S・黒・MAX
ヴィクタス・V01スティフ・赤・MAX


使用ラケット2:サンフレックス・サイクロプスSAT中国式
使用ラバー2:三維・T88-1・黒・39度・MAX
三剣・紅龍ブラックスポンジ・赤・MAX


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