今回はなつかしの駄菓子ならぬ、なつかしのラバーでございます?。
ってか僕が始めたときにはもうなかったし(笑)、懐かしいどころか歴史の勉強みたいだ?(^_^;)
それが、バタフライのオールラウンド用ラバー、そのまんま「オールラウンド」。
裏を見るとスレイバーは載っていたから、70年代くらいの主力商品ではあっただろうけど、
まだ色が赤しかないとか、そういう時代のラバーです(笑)。
その名残で、今でも1枚ラバーのオーソドックスDXは、赤しかないんですよね。
全ての元凶は、蔡振華(爆)。勿論、入手したこれも赤です。
黒を作らせたのは蔡振華(爆)。
パッケージに「テクニシャン用」とか書いてあるけど、テクニシャンって何(笑)?
女をイk(ry)
当時のバタフライって、ヤサカの「ヤサカをご指名ください」
「ヤサカラバーをご愛用ください」連呼並みに妙な言葉を使ってるよな(・∀・)
でも、オールドバタフライのパッケージのデザインは結構好きですね。
ラバーにパッケージの跡がついてしまってるのがなんだけど( ̄_ ̄ i)、
30年くらい経ってる割には状態がよかったです(勿論それなりの劣化はあるが)。
ただ、写真では分からないけど強烈な悪臭がY(>_<、)Y!
どこかへ入れておくとか、他のものと一緒にしておくなんて出来ません;;;
ビニールを被せて、独自に保管しておくしかないですね(:_;)
色はバタフライらしからぬというか、スレイバーのようなオレンジっぽい赤とは違って、
ヤサカラバーのような濃い色合いです。
天然ゴムの色なんでしょうね、これ。ニッタクのマジックカーボンもこんな色だし。
スポンジは黄色で、ぷにぷにするとかなり軟らかいです。
…40mmボール対応ラバー(違)!?
遊びでスピンをかけてみると、結構かかる。
これは案外、いいんじゃないのか?と思って試打してみました。
うむ、予想通り、40mmボールとの反応がいい(°∀°)b !
いい感じで食い込んで、スピンのかかったショットが決まってくれます。
非常に使いやすくて、軟らかすぎることもなく、殆どの技術がそつなく出来ますね。
流石に飛びはオールラウンドラバーだけに、かっ飛ぶことはありません(^_^;)
ラケットとの組み合わせもありますが、バックハンドでネットミスを連発。
でもコントロールを失った嫌なミスじゃなくて、あくまで反発力が足りないだけですからね。
自分としては入るイメージがあります。
ヤサカのコントロールラバー・トルネードも凄く気に入っていたけど、
これも素晴らしいラバーですね!!
サフィーラと同じくらいの性能はあるのでは?と思います。
僕が70年代の選手だったら、これを使っていたのかな?。
まだ粘着ラバーも、中国ラバーもない時代ですからね(笑)。←72年9月の「729」が元祖
でも、38mmボールだったら軟らかすぎかもしれないな;
紛れもなく、弾み以外は
40mmボール対応ラバーです
( ̄ー ̄)ニヤッ
バタフライの用具で、久し振りにいいと思ったね(笑)。
今じゃすっかりヤサカ党なんで…(ボソッ)